医師と看護師がご自宅や施設に定期的に伺って診療し、
24時間365日の連絡体制で体調の急変などへの対応、終末期への看取りも行います。
入院が必要な場合は、札幌ライラック病院をはじめ、適切な病院をご紹介します。
在宅医療に特化した機能強化型在宅療養支援病院(単独型)の機能を有する病院は限られており、
全道で11病院、札幌市内では4病院、豊平区内においては当院のみが認定を受けております。
※ご利用には事前の契約が必要です
お体や健康上の理由で通院が困難な方
病院退院後、ご自宅での医療ケアが必要な方
悪性疾患などでご自宅での療養を希望される方
最後の時を住み慣れたご自宅で過ごされたい方
2週間に1回の診察、24時間365日体制で緊急時、急変時の対応、必要に応じ入院の手配や診療情報提供など、終末期の看取りにも対応します。
血液検査、尿検査、心電図、酸素飽和度測定など
在宅酸素、在宅自己注射、在宅成分栄養管理、胃ろう、気管切開、膀胱留置バルーンなど
各種診断書や診療情報提供書、介護保険主治医意見書も作成いたします
介護認定の申請からケアプランの作成まで、地域で生活される皆様の介護保険サービスのご利用に関する様々なご相談に応じます。
最近歩くことがつらい…
トイレやお風呂に手すりがほしい。
最近物忘れが出てきたようだ…
足が痛くて掃除ができない…
介護と医療の専門資格を持ったケアマネージャーが在宅の介護の相談、介護保険の申請代行などケアプランの作成を利用者さんやご家族と一緒におこないます。また、介護に関しての幅広いご相談にも応じています。
事業所や施設間の連絡や調整、ご自宅で利用できる介護保険サービスの提案などお任せ下さい。
詳細は「北海道介護サービス情報公表センター」(http://www.kaigojoho-hokkaido.jp/)に
事業所の最新情報が記載されています。
介護保険の給付対象に認定された方が通所でリハビリテーションや日常生活訓練、レクリエーションを通じて安定した家庭生活を少しでも長く続けていくことを目的としています。
介護保険の給付対象になられた方。ご本人またはケアマネージャーによる「介護サービス計画書」が必要になります。当院においても「介護サービス計画書」の作成は可能です。また、他事業所に依頼された方はケアマネージャーとご相談ください。
連絡票(当院で用意)
上履き
昼食時の薬(必要のある方のみ)
その他(着替え・歯ブラシ 等)
専用送迎車で、ご自宅と施設の送迎・入浴・食事・健康チェック・リハビリテーション・レクリエーション等のサービスを提供いたします。
専門のスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が、利用者さまの状態に合わせて、実際に生活している場所で、起きる・立つ・歩くだけでなく、トイレ・入浴・着替える・話すなどのリハビリを行います。また、住環境の整備(住宅改修/福祉用具・自助具の導入)についてのご提案やご家族へ負担の少ない介助指導なども行っております。
病院やデイケアのリハビリ室はできるけれど、自宅ではなかなかできないという方もおります。訪問リハビリであれば、玄関・ベッド・トイレ・お風呂・廊下・階段・自宅の周辺等、ご自宅でしかできないリハビリを行うことができます。
リハビリや日常の生活に不安や心配ごとがある方はお気軽にご相談ください。
身体機能、生活機能の評価
身体機能、生活機能の維持・向上のための機能訓練
日常生活動作の練習
ご家族へのアドバイスや介助方法等の指導
ご自宅で行える運動の提案
住宅改修や福祉用具についてのアドバイス
月曜日~金曜日 9:00~17:00
患者さまが住み慣れた地域やご家庭で療養生活を送れるように、看護師などが訪問いたします。
適切なケアとアドバイスで患者さまの在宅生活を支援いたします。
介護認定を受けている方
病気やけがなどにより在宅で継続して療養を受けている状態の方
病状の観察と看護
在宅生活指導(食事・排泄・運動などの援助)
服薬指導(薬の効果確認、薬の副作用の観察)
食事・水分・栄養摂取・排泄の管理(脱水・栄養障害・誤嚥の危険性や排泄トラブル等の援助)
清拭・洗髪・入浴介助・陰部洗浄などの援助
ターミナルケア
リハビリテーション(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による機能訓練)
認知症や精神障害者の看護
ご家族等への支援
褥瘡や創傷の処置
医療機器等の操作援助・管理(膀胱カテーテル・経管栄養・在宅酸素療法・人工呼吸器・気管カニューレ・人工肛門などの管理、日常生活の相談や緊急時の対応)
その他医師の指示による診察の補助業務
様々なサービスを効果的に活用し、利用者さまが安心して在宅生活を送れるように相談・助言